誠実さ
積極的に偽ることと、本当のことを言わないことは、同じではありません。自分の立場を守るため、あるいは相手の注意をひくためなどでその場限りの偽りを言うことと、自分に誠実であるために、あるいは相手の立場を慮ってあえて本当のことを言わない、あるいは発言そのものを控えることと、同じではないのです。
View Articleリラックスすること
写真素材-フォトライブラリー 誤解している方もあるようですが、本当の意味でリラックスしている時は、だらしなくゆるみ切っているわけではありません。 真にリラックスしているときは、肉体の筋肉は伸びすぎても縮みすぎてもいません。そこから、伸びも縮みも自由にできる状態です。つまり、何かが起こっても即座に反応し行動することができます。...
View Article幅広く情報を集める
写真素材-フォトライブラリー ひとつのメディアだけ・・・テレビやラジオだけ、新聞だけ、インターネットだけに頼った生活は、偏った情報で過ごすことになります。 そのメディアの発信者が伝えたい事だけを受け取ることになるからです。つまり、それが意図的かどうかは別として、伝えずにいる情報もあるのです。 様々なメディアに接していろいろなひとの意見を聞いてみると、大変興味深いことがわかってきます。
View Article豊かさ
写真素材-フォトライブラリー たくさんのお金や物質を持っていても、不安で仕方がないとか、もっともっと欲しくなる、というのであれば、真の意味で「豊かさ」の体感がないんじゃないかなあと思うのです。 多くのモノやヒトに囲まれていながら、なお、不足感や孤独感があるひとは、本当の自分・・・本当に自分に必要なことやモノを知らないのかもしれません。...
View Article頬杖をつくこと
以前、腰痛や肩こりでカイロプラクティックの調整(現在はお受けしていません)でお越しになったゲストから、左右の眉の高さが違うことが悩みだと言われたことがあります。 よくよく見てみると、顔の形、大きさも左右差があります。 なので、いつもとりがちな姿勢について・・・主としてどんな姿勢でお仕事をしているかと質問したところ、 PCのモニタを見ながら、左手で頬杖をついて右手でマウスを操作することが多い、...
View Articleまず自分自身でいること
誰かの子や親、パートナーであろうとする前に、まず、自分自身でいることを優先させた方がいいんじゃないかなあと思うのです。 そのうえで、誰かの子や親、パートナーといった「役割り」を、引き受けられる範囲で引き受けるというスタンス・・・つまり、役に同化しない、そして完璧、完全であろうとしないほうがいいんじゃないかなと思うのです。 例えば、「親の役割り」について思うことは。...
View Articleひとさまの庭は(無断で)掃かない
先日の話の続きになるかもしれませんが、「人は人、自分は自分」というスタンスはけっこう大事だと思うのです。 これは、困っている人を見捨てるような冷たい対応ではなく、そのひと自身に対する信頼の表れ・・・そのひとは、他人がアレコレ手出し口出ししなくても、自分の力でちゃんと解決できる、生きていけるのだと、わかっていることになると思うのです。...
View Articleほど良い、ちょうどいい
物質でもですが、情報など目に見えないものでも、自分で管理できる以上のものを、不安起点から、むさぼったり過剰に作ろうとすると、結果的に減ってしまいます。 自分に丁度いい、自分にほどよく手に入れるには、その時の自分に相応しい物事は必ず手にできると信頼することだと思うのです。言い方を変えると、今の自分の周りには今の自分に必要なものが全てある、現れているということ。...
View Article言い争いと意見交換
自分の思い、大切にしていることなどがひとさまと違ったとしても、そのことに戸惑ったり、失望しなくてもいいと思うのです。 そういうときには、自分が思っていること、感じていることを率直に「意見交換」しあうといいと思います。 意見交換は、相手を説得したり言い負かそうとするのではなく、自分と相手との考えや思いなどがどう違うのかを知る、確認するものです。...
View Article動く、動かない
写真素材-フォトライブラリー 動かないで過ごす、ということを、文字通り「一歩も動かさない」と解釈するのはちょっと違うかなと思います。例えば、心身に何らかの不調があって動けないのだったら別ですが、そうではないのなら、ときどき適度に動いたほうがいいと思うのです。 また、動くことを何かの肉体的なトレーニングだとかエクササイズだけというのも違うと思うのです。...
View Article上手に発散させること
写真素材-フォトライブラリー 暑い季節になると、真夏の南の島に遊びに行ったことを思い出します。確かに真昼の外は暑かったんですが、日陰では案外過ごしやすく、夜もよく眠れました。日本と比べて湿度が低く、うまく汗が蒸散して体温を下げてくれていたんでしょう。 湿度が高いと、汗がうまく蒸散されないので、熱がこもってとても不快ですよね。...
View Article遠くを見ながらも
到達点は遠く定めて、でも、足元はしっかり見定めながら、一歩一歩確実に、その日のし残しがないように過ごせるといいなと思います。 すでに情報過多の波にのまれ気味の方も多いと思いますが、いい悪いは別として、自分に必要な情報を確実に手にするためには、心身を大切に労わること、五感を磨くことを習慣にするといいと思います。 自分を大切にすると、自分を大切にする人たちとだけ交流ができるようになります。...
View Article妊娠と愛情表現について、管理人雑記
何の番組で見聞きしたのかうろ覚えで恐縮ですが。鳥が卵を抱くのは愛情からではなく、体温を下げるためという説があるそうですね。ペットとしての犬や猫が可愛らしかったり生意気だったりするのは、そうすることで飼い主(衣食住の権限を持つもの)の関心を引くから、という説もあるそうで、ちょっと味気なく感じます(笑)...
View Articleびっくり&不安になったら
誰でも、驚くとグラウンディングとセンタリング・・・中心軸がブレます。すると、急に不安になったり焦ったりして、その通りよくない出来事に巻き込まれやすくなります。 なので、びっくりしたら・・・あるいは焦りや不安が顔をのぞかせたら、グラウンディングとセンタリングを確立させましょう。...
View Article究極的な美活、健活法
個人的に、どんな美容液を使うよりより、どんなマッサージ、エクササイズをするより、どんな食事をするかより、気力、体力とも充実させておくこと・・・疲れないようにすること・・・が、一番、心身の美と健康に貢献します。 疲れていなければ、その時の自分に一番ふさわしいものが食べたくなるし、やりたくなるし、実際、そうできますから。 そして、「疲れないこと」とは、いつでもどこでも自分自身でいることです。
View ArticleAとBと・・・
写真素材-フォトライブラリー ここに「火」というツール、道具があります。これで体を温めたり料理を作ることもできれば、あらゆるものを破壊する手段として使うこともできます。 ここに、ある「特質」があります。それを例えば、「ひとつの物事に集中する能力」とします。 これは、物事を深く追求することに利用して深い気づき、洞察を得られますし、実は、不安や焦りを想定することで自己を破壊することもできます。...
View Articleぬる、すべらせる
写真素材-フォトライブラリー お化粧の方法を習得した(笑)のはいつのことだったでしょうか。ただ、ファンデーションを、クチベニを、アイカラーをぬればいいと思っていたのは思い違いで、それぞれに相応しい、効果的な使い方があると知ったのは、お化粧を始めてずいぶん経ってからです。 下地は、肌にぬるのではなく、置くもの、指先で軽くたたくように馴染ませるのだと知った時の衝撃と来たら(笑)...
View Articleホッと空間、ホッと時間
くつろげる空間、瞬間というものは、ひとによってけっこう違います。 チリひとつ落ちていないかのようなお部屋で安心感を得る方もいれば、物がたくさんある空間でないと落ち着けない人もいます。 誰かの気配がすると全くリラックスできないひともいれば、たくさんの人が一気にしゃべっているニギヤカな時間が一番安心だという人もいます。 みんな違ってていいのです。でも、一緒でいても全然いいのです。
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