
自分の周囲(のひとたち)はどんどん物事が進んでいる(ように見える)のに、自分的にイマイチというか全然動かなくて、動かせてなくて、つまり停滞期で焦ってしまう・・・と言われる方があります。
ものすごくよくわかります(笑)
私もそういう気持ちになることがあるのですが、まず、ひとさまと自分とを比べることは無意味なのだということを思い出します。
ひとさまと自分とは歩んでいる道が違います。
ペースも違います。
スピードも違います。
なのでたまたま自分が横になっている、あるいはソファでゆっくりくつろいでいる、つまり休憩中(停滞期)に、ひとさまはたまたま活動期(その前は停滞期だったかもしれません)で、しかもフルスビートで物事を展開している最中だけかもしれません。
みんなが一緒のペースで一緒に物事を進めているわけではないのです。
いま、動きたいのに動けない、したいと思っていることができない、物事が(自分の思う通りに)なかなか展開しないのがもどかしいというのでしたら、そこから目線を外して、いま自分ができることを探してそれをすればいいんじゃないかなと思うのです。
それが例え昼寝であっても、全力で楽しんだらいいんじゃないかなと思うのです。
案外、横道にそれてみることで自分の落とし物を見つけることができるかもしれません。