この世界には、いろいろな”私たち”がさまざまな手法で自由に自己を表現、自己実現をしています。
私たち周囲の人たちはみんな、優れたパフォーマー、俳優、MC、料理人、脚本家、画家、思想家・・・などなどです。
でも、誰かにとって素晴らしいリフレッシュ、生きる活力へと繋がる、やる気を充填させるものが、自分にとって・・・全ての人にとってそうなるわけではありません。
自分には合わないとすぐにわかるものだけでなく、彼らのパフォーマンスに”ハマりすぎ”て、自分の日常に嫌悪感を覚えたり、つまらなく感じるときは、その素晴らしいパフォーマンスを、自分が真摯に対峙すべきことから目を逸らすための、逃げるためのツールにしています。
誰かのパフォーマンスを楽しむだけでなく、誰かにパフォーマンスを披露する側になりましょう。
何も、大勢の人の前で大舞台に立って何かを発表しなくてはならないわけではありません。
観客は自分です。
自分が本当にしたいことを、やり残しなく精一杯するだけ。
ただそれだけだと思います。