私がインターネットを利用し始めてどのくらい経つかわかりませんが、個人的にとても興味深い発見がいくつかあります。
その中のひとつに、匿名で嫌がらせをしてくるひとたちのことがあります。
彼らは、インターネットを利用している中でごくごく少数で、全体の１％にも満たない＆一人が複数を装っていることがほとんどのようです。
そして個人的に最も興味深いのが、嫌がらせをしているつもりで自分で自分の弱み、コンプレックスを明かしている、しかもそのことに全く自覚がないことです。
例えば、デブ、ブス、ハゲ、チビ、など身体的特徴をあげつらうひとは自身がそこにコンプレックスを持っていることが垣間みえますし、頭が悪いとか無教養などというひとも同様です。
身勝手すぎるというひとは自分が何らかの枷から抜けられずにいるひとですし、金の亡者などというひとは経済的に問題を抱えていることがわかります。
つまり、自分が言われたら、されたらイヤだと思うことを他人にしているのです。
また、インターネットでの匿名活動は本当の匿名ではなく、案外簡単に身元も割れ、足取りもつかめることをご存知ないようです。
ほんの気晴らしのつもりで（自分と同じくらい）弱いと思って石を投げた相手が実はとんでもない猛獣である可能性を想像をもできないようで、実際、訴訟問題に発展して高額な賠償金を支払うことになったうえ、職場でも家庭でも自分がしてきたこと全てがあらわになり、いろいろと大変になった例もあります。
良くも悪くも、自分にないものを他者に見つけることはできない、自分のはかりでひとをはかるというものでしょうか。
本当に本当に興味深いことです。
さくらはこういう意図でクラスやコンサルテーションを行っています 
新しいこと始めました(*´ω｀*)
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